2011年12月28日水曜日

jQuery UI Datepicker で、日本語表記にする設定例

  1. $('#datePicker').datepicker( "option", {  
  2.     dayNamesMin: ['日''月''火''水''木''金''土'],  
  3.     monthNames: ['1月''2月''3月''4月''5月''6月''7月''8月''9月''10月''11月''12月'],  
  4.     showMonthAfterYear: true,  
  5.     yearSuffix: '年'  
  6. });  

2011年11月28日月曜日

さくらのレンタルサーバに git をインストールする方法 version 2011/11/28

課題

さくらのレンタルサーバに git をインストールする。

環境

さくらのレンタルサーバ スタンダード

インストール方法

  1. $ #create git install directory($HOME/usr/local)  
  2. $ cd  
  3. mkdir $HOME/usr  
  4. mkdir $HOME/usr/local  
  5.   
  6. $ #create git source directory  
  7. $ cd  
  8. mkdir $HOME/src  
  9. mkdir $HOME/src/git  
  10.   
  11. $ cd $HOME/src/git  
  12. $ wget 'http://git-core.googlecode.com/files/git-1.7.7.4.tar.gz'  
  13. $ tar xzf git-1.7.7.4.tar.gz  
  14. $ cd git-1.7.7.4  
  15. $ ./configure --prefix=$HOME/usr/local  
  16. $ gmake prefix=$HOME/usr/local  
  17. $ gmake prefix=$HOME/usr/local install  
  18. $ export PATH=$HOME/usr/local/bin:$PATH  
  19.   
  20. $ git version  
  21. git version 1.7.7.4  

参考

2011年11月26日土曜日

さくらのレンサバで codeigniter

さくらのレンサバで codeigniter を使いたいときの
.htaccess の書き方メモ。

CI-2 系だと公式のおすすめ .htaccess は
  1. RewriteEngine on  
  2. RewriteCond $1 !^(index\.php|images|robots\.txt)  
  3. RewriteRule ^(.*)$ /index.php/$1 [L]  
となっていますが、これだとさくらのレンサバでは動きません。

ポイントとしては、まず、RewriteBase /my_dir/ というディレクティブがいる事。(これをやればまずはリライト自体は動く。)

もう一つは RewriteRule の index.php の後に ? がいる事。(これをやらないと CI の index.php へわたる引数がおかしくなるらしく、何も動きません。)

まとめると、
  1. RewriteEngine on   
  2. RewriteBase /my_dir/  
  3. RewriteCond $1 !^(index\.php|images|robots\.txt)  
  4. RewriteRule ^(.*)$ index.php?/$1 [L]  
(codeigniter のバージョンは 2.0.3)

2011年9月24日土曜日

URL を QR コードに変換する Bookmarklet + CSS3 animation.

今開いているページの URL を QR コードに変換したものを
そのページ内に画像として挿入するブックマークレットを作成しました。
挿入時のアニメーションに CSS3 を使っています。
chrome 14.0.835.186, firefox 6.0.2, safari 5.1 で動作確認。
ブックマークバーなんかに登録して使うと使いやすいかと思います。

QR! <- これをブックマークに登録

  1. (function(){  
  2.   var size=150;  
  3.   var t0=50;  
  4.   var t1=32;  
  5.   var img=document.createElement('img');  
  6.   img.src='http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chs='+size+'x'+size+'&choe=UTF-8&chld=H&chl='+encodeURIComponent(location.href);  
  7.   var s=img.style;  
  8.   s.opacity=0;  
  9.   s.position='absolute';  
  10.   s.top=''+(pageYOffset+t1)+'px';  
  11.   s.left=''+(-t0)+'px';  
  12.   s.zIndex=9999;  
  13.   s.boxShadow='1px 1px 5px black';  
  14.   s.borderRadius='0 15px 15px 0';  
  15.   s.webkitTransition='0.3s linear';  
  16.   s.MozTransition='0.3s linear';  
  17.   img.onclick=function(){  
  18.     s.opacity=0;  
  19.     s.left=''+(-t0)+'px';  
  20.     setTimeout(function(){  
  21.       document.body.removeChild(img);  
  22.     },1000);  
  23.   };  
  24.   document.body.appendChild(img);  
  25.   setTimeout(function(){  
  26.     s.left='0px';  
  27.     s.opacity=0.9;  
  28.   },30);  
  29. })();  
やっている事としては、<img /> タグの dom を作って、
src に google chart api の
QR の api のアドレスを代入して、まず画像を作ります。
それのスタイルをいろいろ設定した後、
body に appendChild します。
body に append した後で、left と opacity を再度代入する事で、
CSS3 transition が効くので animation して img が出現します。
img の onclick に逆のスタイル変更を設定しおけば、消えるときは逆の
アニメーションで消えていきます。
アニメーションで消えた後、ちょっと間をおいて、
body から removeChild する事で、GC 対象になるように
しています。
size とか t1 変数の値を変更する事で、見た目のサイズとか、出現位置を変更できます。
size = QRコードのサイズ
t1 = 画像の出現位置、画面の上からの距離 (px単位)

2011年9月12日月曜日

SQLite 日本語を含む文字列の長さとバイト数の出し方

文字列としての長さを出したい場合は、単純に length 関数
  1. select length('あいう');  
  2. => 3  


エンコーディングされた上でのバイト数を出したい時は、
hex で16進数表記にしてからlength をとって、2 で割る。
  1. select length(hex('あいう')) / 2;  
  2. => 9  

HTML5 Web Sql Database に使われている Sqlite のバージョンを調べるワンライナー

  1. openDatabase(1,1,1,1).transaction(function(t){t.executeSql("select sqlite_version()a",[],function(t,r){alert(r.rows.item(0).a);})});  


たとえば、Google Chrome 13.0.782.220 m というバージョンだと、Sqlite は 3.7.6.3 というバージョンらしい・・・

2011年8月23日火曜日

Accept-charset in IE

たとえば、API 経由で 何かを POST したいときなんかに、
フォームのあるページの文字コードと、POST の受け側の文字コードが
違うという場合があって、そういう時にそのままPOSTすると、日本語が文字化けする。

そういう時の為の HTML 属性があって、 たとえば、<form charset="utf-8">
とかすると、もとのページの文字コードに関係なく、utf-8 でエンコードしたデータ
を POST することが出来る。

はず、なのだけど、IE だと、なぜか上の指定が効かなかったりする。
web を眺めていると主に 2通りの解決方法が考えられていて、
一つは onclick などで、submit に対して、javascript をフックして、
document.charset = "utf-8";
などとして、ページの文字コードを変換してしまう方法。
もうひとつは、そもそも、accept-charset が無視されるのは、
form の input の中にそのページの文字コードで解釈できない文字がある場合だけだ
という、tips を利用し、ダミーで
<input type="hidden" name="dummyForIE" value="&#65533;">
というようなフォームを用意して、強制的に、accept-charset を解釈させるという方法。

元の文字コードで表示できなくて、POST 先の文字コードでは表示出来る文字がすぐに
分かるのであれば、後者のやり方の方が良さそう。
(上のダミー input は ecu-jp から、utf-8 の場合の例)